『coyaの本』
パン-私はこのパンを作る人を知っている。あの人の手で、こねられ、丸められ、焼かれるこのパンを。
あの人の手のぬくもりを食べている。「おいしい、おいしい」と今日も食べている。
フード・コーディネーター、根本きこが海に近くの川 沿いに見つけた古くて小さな場所。そこはcoyaという名前になって、カフェでもなくレストランでもない新 しく、実験的で、そして懐かしい想いの詰まるネオ・フォークロアな場所に変わった。夫、潤君の撮る写真 と共に、coyaの隅々に巡らされた眼差しの全てを語り、紡いだ散文集。
定価:1050円(本体1000円+税)
B6変形版:108×180mm 表紙:4C 本文:160p
ISBN4-9901710-2-0
あの人の手のぬくもりを食べている。「おいしい、おいし
フード・コーディネーター、根本きこが海に近くの川 沿いに見つけた古くて小さな場所。そこはcoyaという
定価:1050円(本体1000円+税)
B6変形版:108×180mm 表紙:4C 本文:1
ISBN4-9901710-2-0